蔵王文学のみち 茂吉歌碑ガイドブック
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ウにい向ふ― 25 ―ふりがなひんがしに ただにいむかう おかにのぼり ざおうのやまを まもりてくだる朗読ひむがしに直意味東に向かって遮るものもなく向っている小高い岡から、蔵王の山をしみじみ見守って、その岡を下った。それだけで満足だ。小題「遠のひびき」5首中の一つ。孤独感が満ちる。小園(昭和20年)鴫の谷地沼畔昭和44年(1969)株式会社山形新聞社・山形放送株式会社注釈出典場所建立年建立者タダ岡にのぼり△蔵ザオウ王の山を目マモ守りてくだるアクセスはこちらから湯の歌碑ひむがしに直ただにい向ふ岡にのぼり蔵ざ王わうの山を目まも守りてくだる

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