歌人茂吉が愛したふるさとの山 茂吉の豊かな感性で蔵王をみる
茂吉歌碑めぐり

イントロダクション

歌人 斎藤茂吉

斎藤茂吉

斎藤茂吉は明治15年(1882)5月14日、山形県南村山郡金瓶村(現・山形県上山市)に生まれ(昭和28年(1953)2月25日没・満70歳)、日本近代文学史において重要な位置を占める歌人です。
中学時代に、佐佐木信綱の『歌の栞』を読んで短歌に興味を持ちはじめました。高校時代、明治37年(1904)に発行された正岡子規の遺稿集『竹の里歌』を読んで強い感銘を受け、本格的に作歌を志します。そして、明治39年(1906)に子規の流れを汲む伊藤左千夫に入門し、短歌の道を歩み始め、その後「アララギ 派」の中心人物として活躍しました。
茂吉の歌の特徴は、万葉調を基本として、傾倒した子規に発する写生論を発展させ、表面的な写生にとどまらず、対象に自己を投入して、自己と対象とが一つになった世界を具象的に写そうとする茂吉の短歌写生論「実相観入」を作歌姿勢としたものです。
一方、精神科医としても活躍し、オーストリア、ドイツ留学や青山脳病院院長の職に励みながら、全17冊の歌集を発刊、全1万8千余首の歌を作りました。

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茂吉と蔵王

昭和16年5月1日 瀧山登山
昭和16年5月1日 瀧山登山
昭和16年5月1日 瀧山登山
昭和16年5月1日 瀧山登山
昭和16年5月1日 瀧山登山
昭和17年5月1日 笹谷峠越え
昭和17年5月1日 笹谷峠越え
昭和17年5月1日 笹谷峠越え

茂吉は、父なる蔵王山、母なる最上川とふるさと山形の自然を讃えこよなく愛しました。蔵王は幼少のころから朝夕仰ぎ親しんだ山で、西の出羽三山に対して東の御山として信仰したようです。
また、後年、登山の際は蔵王温泉(当時は高湯温泉)に宿を求めています。
そのため蔵王に関する歌が数多く作られました。

茂吉歌碑めぐり

茂吉の歌碑は、北海道から九州まで広い範囲で建てられていますが、山形にはゆかりの地も多く、全体の約半数を占め、茂吉がそこに残した足跡と歌心の旅をしのぶことができます。
蔵王にも、生前唯一建立を認め、作歌し揮毫した意義深い歌碑「陸奥をふたわけざまに聳えたまふ蔵王の山の雲の中に立つ(蔵王連峰 最高峰 熊野岳山頂・昭和9年(1934)建立 山の歌碑❷)」をはじめ、茂吉の思いを残す珠玉の歌が数多くあります。
「歌人 斎藤茂吉 蔵王文学のみち」は、茂吉の蔵王の歌から厳選して刻まれた20基・21首の歌碑をめぐり、その感性と思いに触れるもう一つの蔵王です。
ロープウェイ等で最高の眺望につつまれる空中散歩や四季折々の恵みが広がるトレッキング、蔵王の力がみなぎるパワースポット、湯の香漂う温泉街の情緒と一緒に、あなたも茂吉の世界を感じながら、蔵王を満喫してください。

山の歌碑(6基・6首)

標高1,841mの熊野岳を主峰に持ち、亜高山帯の豊かな植物や野鳥等、四季折々の恵みの宝庫。「蔵王中央高原散策路」、「観松平・いろは沼散策路」、「蔵王開運回遊」、「山のベル」、「恋人の聖地」をロープウェイやリフトを使って、清々しいトレッキングと美しい眺望を楽しみながら、6基の茂吉歌碑をめぐり、茂吉の感性と大自然に触れる。

湯の歌碑(13基・14首)

開湯伝承1900年、標高900mの高地に湧く、源泉かけ流し100%天然温泉。全国でも有数の強酸性の硫黄泉で美人の湯としても知られる。日帰り入浴場、足湯、日帰り入浴ができるホテル・旅館のいで湯と美味しいものを楽しみながら、街歩きと13基の茂吉歌碑をめぐり、茂吉の感性と名湯と街に触れる。

麓の歌碑(1基・1首)

蔵王の表玄関のシンボルとして建つ「蔵王の朱い大鳥居」の茂吉歌碑で、歌碑めぐりの崇高な世界へのはじまりを感じながら、茂吉の感性と故郷への想いに触れる。

昭和14年7月8日 熊野岳山頂歌碑前の茂吉

蔵王で短歌を作ろう

短歌とは、歌の一つで、「5・7・5・7・7」の5句31音からなり、喜びや悲しみ、自分が感じたことや、見た風景、自然のありさまを言葉で伝える抒情詩です。万葉の時代に成立し、平安時代以降は和歌といえば短歌をさすようになりました。
短歌は、俳句のように季語はいりません。あなたが今見ている情景、感じた思いを「5・7・5・7・7」で表す短歌は人生に豊かさを与えてくれます。
あなたが撮った写真、描いた絵画、スケッチと組み合わせても、表現力が広がり素敵なオリジナルアートが完成です。
さあ、みなさんも蔵王で短歌を作ってみませんか。
そして、作品をいろいろなところに投稿して、蔵王の感動を広めてください。

茂吉歌碑

1

麓の歌碑

蔵王山のかげより白雲のわきのぼる
さまあざやかにけふはれわたる

ざおうさんの かげよりくもの わきのぼる
さまあざやかに きょうはれわたる

出典 全集 拾遣(昭和20年)
場所 蔵王の朱い大鳥居
建立年 平成29年(2017)
建立者 茂吉歌碑を建立する会(現所有者:山形市)
アクセス A:蔵王温泉バスターミナル ➡ 車15分
B:山形駅 ➡ 車20分
2

山の歌碑

陸奥をふたわけざまに聳えたまふ
蔵王の山の雲の中に立つ

みちのくを ふたわけざまに そびえたもう
ざおうのやまの くものなかにたつ

解説 それまで建てることを強く拒んでいたが、実弟の説得に漸く応じ、生前唯一建立を認め、そのために作歌し揮毫した意義深い歌碑。茂吉は、建立された5年後の昭和14年7月8日に訪れている。
出典 白桃(昭和9年)
場所 熊野岳山頂
建立年 昭和9年(1934)
建立者 高橋四郎兵衛
アクセス A:蔵王温泉バスターミナル➡徒歩10分➡蔵王ロープウェイ山麓線(7分)・山頂線(10分)➡登山道 徒歩60分(歌碑③経由)
B:蔵王温泉バスターミナル➡徒歩10分➡蔵王ロープウェイ山麓線(7分)➡ユートピアリフト(5分)➡登山道 徒歩125分(歌碑④・いろは沼経由)
C:蔵王温泉バスターミナル➡車50分(蔵王エコーライン経由)➡刈田駐車場➡蔵王山頂リフト(5分)➡登山道 徒歩45分
D:熊野岳山頂までの徒歩行程が難しいと思われる方は、蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅に写真パネルがありますので、こちらで鑑賞することもできます。
3

山の歌碑

雪消えしのちに蔵王の太陽が
はぐくみたりし駒草のはな

ゆききえし のちにざおうの たいようが
はぐくみたりし こまぐさのはな

出典 寒雲(昭和14年)
場所 蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅
建立年 平成30年(2018)
建立者 蔵王ロープウェイ株式会社
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩10分➡蔵王ロープウェイ山麓線(7分)・山頂線(10分)➡徒歩1分
4

山の歌碑

陸奥の蔵王山並にゐる雲の
ひねもす動き春たつらしも

みちのくの ざおうやまなみに いるくもの ひねもすうごき はるたつらしも

解説 歌集『霜』の昭和17年「新年頌」5首の中の1首。めでたい新年詠として蔵王を詠んだ。
出典 霜(昭和17年)
場所 観松平
建立年 昭和43年(1968)
建立者 蔵王ロープウェイ株式会社
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩10分➡蔵王ロープウェイ山麓線(7分)➡ユートピアリフト(5分)➡徒歩5分
5

山の歌碑

ひむがしの蔵王を越ゆる疾きかぜは
昨日も今日も断ゆることなし

ひんがしの ざおうをこゆる ときかぜは
きのうもきょうも たゆることなし

出典 ともしび(昭和3年)
場所 蔵王中央高原・片貝沼畔
建立年 平成30年(2018)
建立者 歌人斎藤茂吉蔵王文学のみち実行委員会・一般社団法人山形市観光協会
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩10分➡蔵王中央ロープウェイ(7分)➡徒歩30分
6

山の歌碑

蔵王よりひくき雁戸のあゐ色を
しばし恋しむ雪のはだらも

ざおうより ひくきがんどの あいいろを
しばしこおしむ ゆきのはだらも

出典 霜(昭和16年)
場所 鳥兜山頂広場
建立年 平成29年(2017)
建立者 蔵王観光開発株式会社
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩5分➡蔵王中央ロープウェイ(7分)➡登山道 徒歩1分
7

山の歌碑

山の峰かたみに低くなりゆきて
笹谷峠は其處にあるはや

やまのみね かたみにひくく なりゆきて
ささやとうげは そこにあるはや

出典 霜(昭和16年)
場所 蔵王中央高原・蔵王大権現
建立年 平成28年(2016)
建立者 茂吉瀧山蔵王歌碑保存会・蔵王温泉観光協会
アクセス A:蔵王温泉バスターミナル➡徒歩10分➡蔵王中央ロープウェイ(7分)➡中央第1リフト(5分)➡徒歩10分
※蔵王スカイケーブル運行時限定(8月一部、ウインターシーズン)
B:蔵王温泉バスターミナル➡徒歩10分➡蔵王スカイケーブル(7分)➡徒歩0分 徒歩1分
8

湯の歌碑

朝ぐものあかあかとしてたなびける
蔵王の山は見とも飽かめや

あさぐもの あかあかとして たなびける
ざおうのやまは みともあかめや

出典 石泉(昭和6年)
場所 蔵王温泉バスターミナル
建立年 平成29年(2017)
建立者 歌人斎藤茂吉蔵王文学のみち実行委員会・一般社団法人山形市観光協会
株式会社ヤマコー
アクセス 山形駅➡車35分・路線バス45分
9

湯の歌碑

やま峡に日はとつぷりと暮れゆきて
今は湯の香の深くただよふ

やまかいに ひはとっぷりと くれゆきて
いまはゆのかの ふかくただよう

出典 赤光(大正2年)
場所 共同浴場下湯
建立年 平成29年(2017)
建立者 蔵王温泉親和会
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩3分(歌碑⑧経由)
10

湯の歌碑

ひむがしの蔵王の山は見つれども
きのふもけふも雲さだめなき

ひんがしの ざおうのやまは みつれども
きのうもきょうも くもさだめなき

出典 石泉(昭和6年)
場所 おおみや旅館
建立年 平成30年(2018)
建立者 伊藤八右衛門
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩5分(歌碑⑧⑨経由)
11

湯の歌碑

しづかなる春山峡のかなしさよ
杉原ゆけば杉の香ぞする

しづかなる はるやまかいの かなしさよ
すぎはらゆけば すぎのかぞする

出典 霜(昭和16年)
場所 酢川温泉神社
建立年 平成29年(2017)
建立者 歌人斎藤茂吉蔵王文学のみち実行委員会
一般社団法人山形市観光協会
酢川温泉神社
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩10分(歌碑⑧⑨⑩・酢川温泉神社参道経由)
12

湯の歌碑

万国の人来り見よ雲はるる
蔵王の山のその全けきを

ばんこくの ひときたりみよ くもはるる
ざおうのやまの そのまたけきを

とどろける火はをさまりてみちのくの
蔵王の山はさやに聳ゆる

とどろける ひはおさまりて みちのくの
ざおうのやまは さやにそびゆる

解説 蔵王が昭和25年に「日本観光地百選山岳の部」で第1位になったとき、東京に住んでいた茂吉が、 わがことのように喜び、「蔵王山」と題して新聞に発表した2首。
出典 つきかげ(昭和20年)
場所 上の台
建立年 昭和46年(1971)
建立者 蔵王温泉観光協会
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩11分(歌碑⑧⑬経由)
13

湯の歌碑

ひさかたの雪はれしかば入日さし
蔵王の山は赤々と見ゆ

ひさかたの ゆきはれしかば いりひさし
ざおうのやまは あかあかとみゆ

出典 白桃(昭和9年)
場所 蔵王スカイケーブル上の台駅
建立年 平成29年(2017)
建立者 株式会社ヤマコー
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩10分(歌碑⑧経由)
14

湯の歌碑

蔵王をのぼりてゆけばみんなみの
吾妻の山に雲のゐる見ゆ

ざおうを のぼりてゆけば みんなみの
あづまのやまに くものいるみゆ

出典 赤光(明治44年)
場所 蔵王みはらし公園(酢川温泉神社参道脇)
建立年 平成30年(2018)
建立者 株式会社高見屋旅館
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩6分(歌碑⑧⑨⑩経由)
15

湯の歌碑

蔵王より南のかたの谿谷に
初夏のあさけの靄たなびきぬ

ざおうより みなみのかたの けいこくに
しょかのあさけの もやたなびきぬ

出典 小園(昭和20年)
場所 緑屋2号源泉足湯
建立年 平成30年(2018)
建立者 荒井石材店
株式会社緑屋商店
蔵王温泉観光協会
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩5分(歌碑⑧経由)
16

湯の歌碑

たましひを育みますと聳えたつ
蔵王のやまの朝雪げむり

たましいを はぐくみますと そびえたつ
ざおうのやまの あさゆきげむり

出典 小園(昭和19年)
場所 和歌の宿 わかまつや
建立年 平成29年(2017)
建立者 斉藤長右衞門
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩4分(歌碑⑧経由)
17

湯の歌碑

蔵王よりゆるくなだるる高はらは
なべて真白し雪ふりつみて

ざおうより ゆるくなだるる たかはらは
なべてましろし ゆきふりつみて

出典 霜(昭和17年)
場所 樹氷通り・蔵王中央ロープウェイ前
建立年 平成29年(2017)
建立者 蔵王温泉観光協会
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩4分(歌碑⑧経由)
18

湯の歌碑

ここにして蔵王の山はあら山と
常立ちわたる雲見つつをり

ここにして ざおうのやまは あらやまと
とこたちわたる くもみつつおり

出典 霜(昭和16年)
場所 蔵王ロープウェイ山麓駅
建立年 平成30年(2018)
建立者 蔵王温泉観光協会
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩10分(歌碑⑧⑰経由)
19

湯の歌碑

ひさかたの天はれしかば蔵王のみ
雲はこごりてゆゆしくおもほゆ

ひさかたの あめはれしかば ざおうのみ
くもはこごりて ゆゆしくおもおゆ

出典 霜(昭和16年)
場所 蔵王四季のホテル 離れ湯百八歩
建立年 平成28年(2016)
建立者 伊藤八右衛門
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩14分(歌碑⑧⑰⑱経由)
20

湯の歌碑

ひむがしに直にい向ふ岡に上り
蔵王の山を目守りて下る

ひんがしに ただにいむかう おかにのぼり
ざおうのやまを まもりてくだる

解説 昭和20年、郷里金瓶村(現上山市)に疎開生活の中に詠んだ歌。蔵王山は茂吉にとっては単なる 精神的な支柱というだけでなく、蔵王を愛する茂吉そのものの姿といえる。 歌碑は直筆書を黒みかげに陰刻し、安山岩にはめ込んだもので、雑木林の中に、銀ドロの木が2本、ひときわ明るく碑を囲んで風情をそえている。
出典 小園(昭和20年)
場所 鴫の谷地沼畔
建立年 昭和44年(1969)
建立者 株式会社山形新聞社・山形放送株式会社
アクセス A:蔵王温泉バスターミナル➡徒歩16分(歌碑⑧⑰経由)
B:蔵王温泉バスターミナル➡徒歩21分(歌碑⑧⑰⑱⑲経由)
C:蔵王温泉バスターミナル➡車3分➡徒歩1分

霊泉碑

解説 昭和8年茂吉50歳、蔵王温泉の旅館 若松屋に逗留時に「霊泉延年」と書いた書より、霊泉の部分を縮小コピーし、先代当主長右衞門が昭和46年に旧若松屋敷地内(現霊泉広場)に建立した。
現当主長右衞門の曾祖母、おわかは茂吉の養父(青山脳病院の斎藤紀一博士)の姉、おわかさんの長男平六と茂吉は、同年輩共に机をならべ勉強した間柄。昭和16年5月1日58歳の時にも旧若松屋に逗留(2泊)し、瀧山に登りながら10首、山頂で9首の句を詠んでいる。
場所 高湯通り・霊泉広場
建立年 昭和46年(1971)
建立者 斉藤長右衞門
アクセス 蔵王温泉バスターミナル➡徒歩4分(歌碑⑧⑨経由)

「蔵王文学のみち」周辺の
茂吉歌碑

北の歌碑

ふた国のきのたづきのあひかよふ
この峠路たうげぢを愛しむわれは

出典 霜(昭和17年)
場所 笹谷峠
建立年 昭和62年(1987)
アクセス A:蔵王温泉バスターミナル➡車20分
B:山形駅➡車40分

南の歌碑

たいらぐらの高牧たかまきに来て
あかときの水飲み居れば雲はしづみぬ

出典 寒雲(昭和14年)
場所 蔵王坊平
建立年 昭和49年(1974)
アクセス A:蔵王温泉バスターミナル➡車20分
B:山形駅➡車45分

母校の歌碑

あかねさす日のまともなる高岡に
心ゆたけく子らは学ばむ

出典 寒雲(昭和12年)
場所 山形市蔵王第二小学校校庭
建立年 昭和38年(1963)
備考 ※小学校校庭内のため一般公開はしておりません。
画像でお楽しみください

松尾山の歌碑

あしひきの山の池なる白き鯉
われの心はけふは和ぎなむ

出典 小園(昭和20年)
場所 松尾山観音堂
建立年 平成31年(2019)
備考 ※レリーフ

街の歌碑

山のべににほへるくずの花房は
藤浪ふぢなみよりも哀れなりけり

出典 つゆじも(昭和21年)
場所 山形美術館
建立年 昭和61年(1986)
アクセス A:蔵王温泉バスターミナル➡車35分
B:山形駅➡徒歩10分

モニュメント

万国ばんこくの人来り見よ雲はるる
蔵王の山のその全けきを

出典 つきかげ(昭和20年)
場所 山形駅
建立年 平成5年(1993)
備考 ※レリーフ

茂吉歌碑めぐりマップ

湯の歌碑

13基の茂吉歌碑と開湯伝承1900年 源泉かけ流し100%の名湯、
山形の美味しいものも楽しみながら蔵王温泉の街を歩く!

山の歌碑

6基の茂吉歌碑と大自然に包まれた最高の眺望やトレッキング、
ロープウェイ等で行く空中散歩、
蔵王の力がみなぎるパワースポットや山のベルめぐりを楽しみながら蔵王の山を歩く!

タイムマップ

お願いとご注意

  • 時間は目安です。
  • 「湯の歌碑めぐり」は登り坂、石階段(参道)、「山の歌碑めぐり」には登山道なども含まれています。ご自分の体力と体調に合わせて、ロープウェイ、リフト、タクシーなどを上手に使いながら、無理をせず安全にお楽しみください。
  • ロープウェイ、リフトの運行時間、運休については、直接お問い合わせ下さい。
    蔵王ロープウェイ

    TEL 023-694-9518

    蔵王中央ロープウェイ

    TEL 023-694-9168

    蔵王スカイケーブル

    TEL 023-694-9420

茂吉歌碑めぐりを楽しむ

蔵王国定公園 日本百名山の一つ 蔵王トレッキング

蔵王連峰 最高峰熊野岳(1841m)をはじめ、亜高山地帯の豊かな植物や野鳥等、大自然の宝庫。
火口湖の「お釜」や湖沼とキタゴヨウマツの「いろは沼・観松平散策路」、そして、ブナ林と湖沼群の「ドッコ沼・蔵王中央高原散策路」など、ロープウェイや整備された登山道、散策路で手軽に四季折々の恵みを堪能。

詳しくはこちら

信仰の山のパワースポット 蔵王開運回遊

古から信仰の山として人々を魅了してきた蔵王の、蔵王三大神「蔵王地蔵尊、蔵王大黒天、蔵王大権現」の力、パワーストーン「TS-STONE(トニー・ザイラー顕彰碑)」の力、そして「蔵王の大自然」の力が、あなたを元気に!

詳しくはこちら

蔵王に響く、心に響く4つの音色 山のベル

開運の鐘 蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅前
開運の鐘 蔵王中央高原・鳥兜山頂広場
健康の鐘 蔵王中央高原・中央ゲレンデ
(冬期間はレストハウス ベルベル)
愛の鐘 蔵王中央高原・ドッコ沼近辺(冬期間はお休み)

開湯伝承1900年の名湯 蔵王温泉 湯めぐりこけし

標高900mの高地に湧く、源泉かけ流し100%天然温泉。全国でも有数の酸性の強い硫黄泉は、特に美肌効果もあるといわれ、日常に疲れた心と身体をリラックス、リフレッシュ。
27ヶ所の旅館・温泉施設で日帰り入浴施設からお好みのいで湯をチョイス。

詳しくはこちら

開館50周年 リニューアルオープン 斎藤茂吉記念館

茂吉の生家の近く、最上川支流の須川のほとり、東に蔵王連峰を仰ぐ景勝の地に建ち、館内には茂吉が示した業績や、直筆の原稿・書画などの資料を中心に展示。蔵王温泉から車で約30分。

上山市北町字弁天1421
TEL. 023-672-7227

詳しくはこちら

かみのやま歴史と文学の小みち 斎藤茂吉歌碑めぐり

ふるさと上山市金瓶地区(旧金瓶村)は、斎藤茂吉が14才で上京するまでの幼少年期の体験記憶が残るところ。
生家や金瓶学校(最初に通った小学校)、宝泉寺(生家 菩提寺)など数多くのゆかりの場所とともに、上山市内には20基を超える歌碑が建つ。(一部「蔵王文学のみち」と重複する歌碑があります)

TEL. 023-672-7227

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