嶋遺跡

 山形市の西北4km、水田地帯の中に埋もれている古代集落の跡である。昭和37年以来、調査された範囲では、倉庫・住居各々1棟が確認され、さらに数棟が推定される。
 出土品は、土器(土師器・須恵器)、木製品(農具・武具・紡織機・生活具)、装身具・植物種子類など多種類にわたる。年代は7〜8世紀のもので、遺構の推定面積からすれば、凡そ70アールの範囲にわたって、数10棟の住居・倉庫をふくむ集落跡と考えられ、わが国古代当地方の村落形態・生活を研究する上で、貴重な史跡である。

場所山形市島

電話023−641−1212
その他名称/嶋遺跡(しまいせき)
指定名/国指定史跡
指定年月日/昭和41年12月19日
所有者/山形市ほか  山形市旅篭町2−3−25
見学/随時可能