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◆薬師まつりとは
薬師まつりは山形市の薬師町にある国分寺薬師堂の祭礼です。現在は新緑の頃の5月8日〜10日の三日間行われ、有名な植木市はもちろんのこと護摩祈祷や大般若転読会、花まつりなどがあわせて行われます。
◆薬師まつりの時期について
以前、薬師まつりは旧暦の4月8日〜10日の三日間行われており、祭りの時期は呼び物としてサーカスや人形芝居などの見世物小屋が境内に掛けられていました。
1911(明治44)年、祭りの日取りを新暦5月8日〜10日に変更したところちょうどその日、山形市の北部大火がおこり県庁・市役所等の諸官庁をはじめ多くの神社・仏閣・商店・住宅が焼失し、薬師堂までが灰塵となってしましました。これは祭りの日取りを変えたことによる神仏のたたりだという噂が町内に広まり、翌年にはもとの4月8日〜10日に戻されました。
しかしその後昭和10年頃からは新暦の5月8日〜10日に切り替えられ、今日まで続いています。
◆植木市とは
熊本市・大阪市の植木市と並び日本三大植木市の一つと呼ばれている山形市の植木市。出品される植木の数や種類も豊富で、山形市内の山寺、楯山、鈴川地区を始め、新潟県や埼玉県など県内外より松、伽羅を始め数万点にのぼるさまざまな苗木類が寄せられています。期間は薬師まつりの行われる5月8日〜10日の三日間で、薬師堂を中心に薬師町通り、そして山形五中東通りなどを延べ約3キロの道路に植木屋がずらりと軒を並べ、鮮やかな新緑の植木や民芸品がお客を出迎えでいます。
1767(明和4)年の『山形風流松の木枕』などの書物に植木市に関する記述があることから、少なくとも江戸時代には植木市が開かれております。
昔から山形には寺院が多く、「坪作り」という庭園を造る趣味も発達してしたので、その需要を充たすために古くから植木市が栄えてきたと思われます。
◆植木市の由来について
薬師まつりの名物となっている植木市。その由来について確かなことは不明ですが、山形城主の最上義光時代に大火があり、町内の緑樹が減ってしまったために緑化奨励として付近の農民達に呼びかけ開かせたのが始まりと伝えられています。
また薬師まつりの開かれる時期は、樹木に移植に良い時期であり、近代に入って山形市の発展と同時に交通の便も良くなり、植木市は次第に大きくなってきました。
まつりには、毎年約500店もの出店があり、三日間で約40万人の人手があります。歴史や規模の上でも東北最大です。植木市には植木屋のほかにも様々な出店が軒を並べ、県内外から来る見物客も所狭しと道路を埋め尽くし祭りを一層盛りたてています。
| 場所 | 薬師公園、薬師町通り、新築西通り、五中通り、六日町通りなどの延べ約3キロ |
|---|---|
| 交通 | 山形駅から徒歩約30分 |
| その他 | 露店数/約500店
人出/35〜40万人 交通規制/7:00〜22:00 販売物/ ●植木 ・大物・・・・松、伽羅、キリシマ、もみじ、つげ、ハナミズキ、つつじ、しゃくなげ等 ・山野草・・しらねあおい、アツモリソウ、クマガイソウ、エビネ等 ・苗木・・・・トマト、ナス、なんば、きゅうり等 ※平成20年の大物 五葉ツツジ:200万円、キリシマ(赤):150万円 ●露店 ・お化け屋敷、射的、ダーツ、ボール投げ、茶店、占い、型抜き、缶落とし、数合わせ、お好み焼、どんどん焼き、大阪焼き、焼きそば、岩魚焼き、唐揚げ、金魚すくい、綿あめ、串焼き、バナナチョコ、3色アイス、クレープ、キャラクター・いちご飴、トッポギ、さつまスティック、たこ焼き、アゲスパ、シャーピン、チヂミ焼、じゃがバター、ジャンボ串焼き、鳥ステーキ等 平成21年出店数/総出店数493店 市内からの出店:90店 県内からの出店:133店 県外からの出店:270店 ※植木関係/101店 植木県内:46店(市内31 市外15) 植木県外:55店(福島、宮城、新潟、群馬、埼玉、千葉、東京) |
| 駐車場 | 馬見ヶ崎川河川敷に有り(9:00〜22:00) |
| 開催日 | 2009/05/08(金)〜05/10(日) |
| 開催時間 | 7:30〜21:30(最終日は21:00まで) |
| 主催者 | 薬師祭植木市実行委員会(山形商工会議所) |
| 問い合わせ先 | 023-622-4666 |