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龍門寺

 曹洞宗の龍門寺は、山形城主五代最上義春、及び十代最上義守の菩提所である。義春の弟六代義秋が、兄義春のために、文明2年(1470)3月に、城内に建てたといわれている。慶長年中に、最上義光(11代)によって、寺領180石が寄進され、現在地に移建されたという。
 義守は、嫡子義光と不和になり、義光の弟中野義時を立てんとしたが、老臣氏家伊予守の諌言を入れて、義光と和し、義守は剃髪して栄林と号し、元亀2年(1571)龍門寺に隠居した。
 龍門寺の山門は、天井に義川定信筆の玉取り竜の絵がある。また、裏の墓地には、義春、義守の墓があるが、共に江戸初期に再建された宝筐印塔である。
 義光から寄進された180石の寺領は、その後三代将軍徳川家光から、御朱印状によって安堵された。

場所山形市北山形2−3−7
電話023−644−7220