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光明寺

 光明寺は時宗の大寺で、明治維新まで1,760石の御朱印領が、徳川将軍家から代々安堵されていた。
 光明寺は、山形城主最上氏の始祖斯波兼頼が、隠居・剃髪して、永和2年(1376)3月、山形城内に建立して居住したと伝えられ、最上義光時代には、二の丸東大手門前の北側に寺院があったが、鳥居忠政によって、城外の現在地に移建されてしまった。
 本堂内に等身大の斯波兼頼の木像が安置されており、また境内の鞘堂に、兼頼の大きな墓標がある。
 光明寺の数ある寺宝の中で、特に最上義光が寄進した「紙本著色遊行上人絵」は、狩野宗秀の筆になり、最近国の重要文化財に指定され、現在奈良国立博物館に委託されている。

場所山形市七日町5−2−12
電話023-622-4069