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宝光院

 宝光院は、天台宗の寺で、天長3年(826)、慈覚大師が中野(現在山形市)に開山したと伝え、今もその跡が残っている。慶長六年(1601)に、最上義光が現在地に移建して、寺領278石を寄進した。寺領は、その後慶安元年(1648)、将軍徳川家光から御朱印状によって安堵された。
 現在の本堂は、書院造りの建物で、旧山形城内の御殿の一部と伝えられる。
 この建物は、最上氏の後に山形城主となった鳥居忠政が、山形城を改築の際、最上氏ゆかりの寺々に建物を下付したと伝えられていたが、最近の解体修理の際に、江戸初期の建物を、貞享5年(1688)に移建したものであることが判明した。内部の杉戸絵も、江戸初期の寛永頃のものと見られている。
 境内に、文化13年(1816)の仏足石とその記念碑、及び室町初期の六面石幢がある。

場所山形市八日町2-1-57
電話023-622-8327
時間随時
定休無休
その他本堂(県指定有形文化財)
駐車場の有無あり