山形観光情報専門サイト WEB山形十二花月


油彩 山形市街図

 明治9年、三島通庸が初代山形県令として着任し、積極的に県都建設、土木事業を進めた。先ず旧念仏寺跡地に県庁舎の建設に着手し、10年11月に新庁舎が完成し、続いて附近に官衛、学校等が建並び周辺は一新した。
 この県都の有様を描いたのが、近代洋画の開拓者といわれる高橋由一である。
 山形市街図は現七日町二丁目の山形銀行本店十字路から北を望んだ風景で、中央に新築の山形県庁舎を遠望し、幅広くとった大通の右側には県警察本署、師範学校、左側に山形警察署が並び、路上には数十の各種人物や車馬が動き、当時の情景を如実に物語る。

場所山形市松波二丁目
電話023−630−2880
その他名称/油彩 山形市街図(ゆさい やまがたしがいず)
筆者/高橋由一
指定名/県指定有形文化財
指定年月日/昭和52年8月19日
所在地/山形市松波2−8−1
所有者/山形県
見学/現在は文翔館にて展示